ベラスケスやゴヤで有名なプラド美術館の【マグダラのマリア】
マドリードのこのギャラリーには、11~18世紀のスペイン絵画の最も完全なコレクションがあり、エルグレコ、ベラスケス、ゴヤ、ボッシュ、ティツィアーノ、ヴァンダイク、レンブラントなどの偉大な芸術家による数多くの傑作があります。
ベラスケスやゴヤで有名なプラド美術館にも、
【マグダラのマリア】の印象的な絵が沢山あります。
- コレッジオ作「我に触れるな(ノリ・メ・タンゲレ)」
ヨハネによる福音書20章の17 が題材。復活したイエスとマグダラのマリアが見つめあう。
マグダラのマリアと復活したイエスです。
イエスがマリアに触れるのを防いでいるようで、マリアの失望の表情が印象的です。
- ホセ・デ・リベラ作「砂漠のマグダラのマリア」
マリアの美しさ、右下に置いてある香油壷が何を意味しているのか?
- ヴェイデン作「キリスト降架」にマグダラのマリア
スペイン・マドリッド プラド美術館
シャルル・ド・ゴール空港からスペインのマドリッドバラハス空港まで約2時間のフライト。
空港から市内まで(約13km)へはバスターミナル1~3は200番、ターミナル4は202番で市内中心のアベニダ・デ・アメリカのバスターミナルまで移動。
ホテルは、マドリッド市の中心スペイン広場に面したプラザホテル(Plaza de Espana Aparthotel Madrid)がお勧め。
広場から伸びる通りは繁華街グランビア。朝広場を散歩していると置き引きが多いので注意。
プラド美術館に着いたら、入り口近くの案内所から無料の地図を手に入れてください。
博物館のレイアウトの計画だけでなく、内部の傑作とそれらを見つける場所への便利なガイドも含まれています。