ヨーロッパ旅行特集

ヨーロッパの豆知識

イタリアのマグダラのマリア
- サン・マルコ修道院 / ピッティー美術館 / ウフィッチ美術館

復活したキリストとマグダラのマリアの喜び


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レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、映画と共に解き明かしていく旅
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」「インフェルノ」そして「マグダラのマリア」と、ヨーロッパの宗教と絵画を巡る旅は、映画でも興味が尽きない。

名画「最後の晩餐」の謎や、マグダラのマリアについての史実がわかる映画。 キリストの数々の奇跡や最後の晩餐、十字架に架けられ復活するまでが描かれているが、マグダラのマリアが長編映画の主人公として描かれる初の作品。

【マグダラのマリア】を巡る旅の最後の訪問国は、イタリア。 まず花の都フィレンツエを訪れます。空港から市内までリムジンバスで20分程度。

フィレンツエの【マグダラのマリア】は、サン・マルコ修道院 の壁画のフラ・アンジェリコ作「我に触れるな」。
プラド美術館で見た情念ほとばしるコレッジョの作品に比べて、復活したキリストとマグダラのマリアの喜びが感じられると思います。 イエスが鍬を担いでいるのは、マリアが最初イエスを園の番人と思った、とヨハネによる福音書に書かれているためです。

ピッティー美術館 のティツイアーノ作「懺悔する聖マグダラのマリア」
ボッテイチェッリの「ヴィーナスの誕生」で有名なウフィッチ美術館 の、ルカ・シニョレッリ作 「マグダレーナとキリスト磔刑」「マグダレーナとキリスト十字架」が見所です。

ホテルはアルノ川に面した最高級の一つ エクセルシオールがお勧め。

フィレンツエからユーロスターで1時間30分でこの旅行の終わりローマ テルミネ駅に到着。
バチカン美術館で カラヴァッジョ作「キリストの十字架降架」の中のマグダラのマリア、 ローマの都市計画でポポロ(人民)広場から伸びる3本の道路のひとつ、コルソ大通り(Via DelCorsa)の左側を歩くと、 すぐ ドーリア・パンフィーリ宮殿・美術館。 建物の終わりのコルソ大通りを左にまがりコッレジオ・ロマーノ広場が入口です。
バチカン美術館には、光と影の画家、カラヴァッジョの「懺悔するマグダラのマリア」が展示。
傍には、【マグダラのマリア】ゆかりの サンタ・マリア・マッダレーナ教会がある。
ホテルはベネット通りにあるヨーロッパ調の最高級ホテルの エクセルシオール。

これでマグダラのマリアを巡る旅は終了。これでも足りない人のために、

#マグダラのマリア#ダヴィンチコード#ルーブル美術館#キリスト復活 #フィボナッチ級数

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