何回も来たパリだが、映画ダ・ヴィンチコードやマグダラのマリアに影響されてルーブル博物館の絵画をもう一度じっくり見てみることにした。 テーマは、モナリザとマリアの受胎からイエスの昇天まで新約聖書の世界を有名絵画で綴るルーブル美術館再発見。
パリ旅行中心のお勧めコースは以下。
パリとフォンテーヌブロー、プロヴァンが組み合わされたコースか、パリと南フランスにあるアヴィニョンとマルセイユを組み合わせが定番。
このランスから南へシャンパン街道をバスでドライブしていきます。
内陸にあるヴェズレー、リヨン、オランジュを訪れるコースはないので、自由行動日での訪問がお勧めです。
フランス新幹線(TGV)でアヴィニョンとマルセイユを加えて全部で5箇所が何とか回れます。
このコースはシニアや若者でも自分の好みに応じて宿泊場所、グレードを選択できる。
フォーシーズンズ・ジョルジュサンク、プラザアテネ、リッツのスーパラグジュアリークラス。
ル・グラン、 スクリーブ などのラグジュアリークラスのホテルから、プチホテル、デザイナーズホテル(デザインや機能を重視したモダンなホテル:ハイアット リージェンシー・マドレーヌ)、
アパルトマン、ビジネスホテルまで品揃えが豊富だ。
シャルル・ド・ゴール空港まで移動し、そこからホテルまで送迎付だから安心。
2泊目は世界遺産セーヌ河畔を散策。
もう何回も来たパリだが、映画ダ・ヴィンチ コードに影響されてルーブル博物館の絵画をもう一度じっくり見てみることにした。
テーマは、モナリザとマリアの受胎からイエスの昇天まで新約聖書の世界を有名絵画で綴るルーブル美術館再発見。
午後は6年間の修復を終えた オランジェリー美術館。
チュイルリー 公園の中にあるので、ルーブル美術館からは歩いて目と鼻の先だ。
なんといっても圧巻はモネの大作 「睡蓮」。
ほかにルノアール「ピアノを弾く少女達」、セザンヌ「りんごとビスケット」、アンリ・ルソー「婚礼」、ピカソ「水浴の女」、
モディリアニ「ポールギョームの肖像」 など傑作が目白押し。
午前中の宗教画と違った新しい感動がある。
12世紀から王家の狩猟場として愛されていたが、16世紀 フランソワ1世 が宮殿に改築。
その後もアンリ2世、ルイ14世、ルイ16世に愛されたがフランス革命により荒廃。
19世紀にナポレオンにより忠実に復元された。
ナポレオンが1814年に退位したときは、ここで近衛隊と別れを告げている。
宮殿内の見所は、宮廷の宴会や催事場であったベル・ジュミネ翼館、
フランソワ1世の回廊、宮廷祝宴用広間のサル・ド・バル、ナポレオン関係の絵画や遺品が陳列されているナポレオン1世博物館など。
庭園は、ディアナの庭園、イギリス庭園、鯉の池、花壇、アンリ4世が作らせた花や果樹に囲まれたパルクの5つがある。
また、絵画ではクーザン父子など フォンテーヌブロー派 が形成された。
パリからフォンテーヌブローまでは列車で40分弱で到着。