見てきたこと、写真で撮ってきたことをいつまでも思い出にできるのが旅の価値。
1ケ月に一度旅の思い出を語り、明日の元気につながれば旅の価値は大きなものになる。
60歳で50万円の旅行に参加して、それから20年間思い出として心の支えになれば、1ヶ月2,100円のコストとも考えられる。
シニアの旅は旅行期間が多少長くても、1都市連泊があり、ゆっくり見たり、聞いたり、撮ったり、食べたりできて、ひとつでも多くの思い出を持って帰れる旅行を選びたい。
朝、昼、夕にホテルの周りを散策して、ゆっくりその町の風情をカメラに収めることができるのも連泊ならでは。
また、大きな荷物は部屋に置いたままで、必要なもの(パスポート・現金は必携)だけを持って手軽に旅行できることも大きなメリット。
食事も旅の楽しみの大きな要素。
レストラン名、メニューが細かく表示されていて、ショー見学なども1回は含まれているかなどがチェックポイント。
日本人旅行者は席に着くやいなや食事が運ばれてこないと満足しないし、限られた時間の中で食事をサービスできる現地レストランとなると限られてくるので、どのツアーも同じレストランになることが多い。 昼食は量がすくないので、ホテルの朝食一杯食べておかなければ、との声も聞いた?
旅行業者のカタログに記載されている利用ホテルのランクの呼称、ホテル選定は社それぞれの基準で行われているので要注意。 カタログ中のホテル一覧表の最初に、各社の考え方、注意事項が記載されている。 グラナダのホテル「サン・アントン」はルックJTBはAグレード/KNTホリデイはAグレード/阪神航空フレンドツアーはF(厳選)クラスNTAのBESTはSクラスに該当。