豊かな歴史と精神的遺産への証言たる聖マグダラのマリア大聖堂、 ブルゴーニュの「永遠の丘」の頂上に立てば、その城壁、城門が、美しい村を支配します。 マグダラのマリアの遺物とともに、11世紀、ヴェズレーはキリスト教世界で最も重要な聖地の1つとなり、 サンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼の出発点となりました。
ヴェズレーへ向かうには、しっかり計画を立てたい。
パリ・リヨン駅7時14分発TGV6751でモンバール(Montbard)8時19分着。
そこから接続している8時30分のバスでアヴァロン(Avallon)着9時20分。
さらにそこからヴェズレーへはバスでむかう。
聖地ヴェズレーは中世以来スペインのサンチャゴ・デ・コンポステラへ向かう巡礼道の起点。
城壁に囲まれた町は15~18世紀の建物がならび、門からメインストリートのサン・テチエンヌ通りサン・ピエール通りを歩いていく。
道の両側にはカフェ、レストラン、インテリア店、土産物屋が並んでいる。
教会につくと裏手のテラスにでて、そこから見るブルゴーニュ平野の雄大な眺めがすばらしい。